バードル日記

沖縄で野鳥を楽しむ  今日、どこで、なにを

豊見城市具志/ジョウビタキ(メス)

2022年1月19日(水)午前9時、具志球場と海岸の間の遊歩道は、モモタマナの並木道になっている。


遊歩道を歩き始めると、なつかしく感じる地鳴きが聞こえてくる。ジョウビタキのメス1羽が枝から枝、木から木へと飛ぶ。


ここで昨年12月には、エゾビタキ2羽にも出会う。


(追記)


1月27日(木)午前9時、今朝は、マングローブ林(ヤエヤマヒルギ?)の樹上の1羽
と出会う。遊歩道を進むと、モモタマナとマングローブ林とを行き来する。


快晴でシャッターチャンスだったが、動きが速い。

豊見城市三角池/クロツラヘラサギ(足環標識S39)

2021年12月20日(月)午前10時30分、豊見城市三角池で、クロツラヘラサギ
15羽が休息中。


2羽に足環がある。新たなS39と昨年も見られたK31。S39は、薄紅色の下地に白の記号。

沖縄本島北部国頭村安田(あだ)/ヤンバルクイナ(落鳥)

2021年12月10日(金)、辺戸岬から国立公園内の国道58号線~県道2号線をとびだしに注意しながら窓を開けゆっくりと走る。あちこちからヤンバルクイナの鳴き声が聞こえる。


深夜、ホテルの部屋のベランダに出ると、遠くから、コホ・コホとコノハズクの鳴き声が聞こえる。その声に反応してか少し近くでコホ・コホと鳴く。


翌朝、12月11日(土)、日の出前からホテル周辺でヤンバルクイナの鳴き声が聞こえる。午前7時前、ホテル周辺を歩く。同じ道を戻ると、ホテル前の車道上に黒い点が見える。衝突して間もない死骸を道の脇によけて、ホテルのスタッフの人に回収をお願いする。


(メモ)


12月初旬、7時、土曜日とあってか車の通行量が少なくない。日の出は7時頃と遅い。
昨年9月に近くで宿泊したときは、もう一時間早く歩けたので車の量も少なく、ノグチゲラやアカヒゲに出会うチャンスがあった。今回は鳴き声とドラミングのみ。


(メモ)


途中、民具資料館に立ち寄ると猪が展示されていた。ネットで確認していると鹿(ケラマジカ)が慶良間諸島で生息しているとのことで少しビックリ!猪は小型なので大丈夫そうが、山野の危険度は熊の代わりにハブに注意しなくてはいけないので同じかそれ以上。


(メモ)


コロナ感染者数激減下、一泊二日の鳥見に出かけたが、ワクチン2回接種していても
まだまだ油断はできない。


沖縄県では、10万人に当たりの死亡者数が全国平均の2倍と治療体制に不安があり、30代以下のワクチン接種率も66%で頭打ちになっている。高齢者にとっては、半年ごとの3回目~4回目のワクチン接種が必須だ。(66%:3人に1人がワクチン未接種)