バードル日記

沖縄で野鳥を楽しむ  今日、どこで、なにを

糸満市与座/ツバメチドリ(冬羽)

2021年4月6日(火)、午前7時~11時、マイコース(報得川~米須海岸~平和公園
~西崎海岸~豊崎干潟~具志干潟~三角池)を回る。


糸満市与座、報得川、川沿いのサトウキビ畑を歩く。サトウキビの刈入れはほとんど
終わっている。


ツバメチドリ(***旅鳥):農道上で冬羽1羽が採食中。
       :農道上に黒い塊りが見えるので双眼鏡を向ける。交差する長い尾が
        見える。ツバメかと思ったが、飛ぶと尾が真っ白。


干潮9時31分で、糸満市米須海岸はサンゴの平たい岩場が広がっている。


ユリカモメ(***冬鳥):冬羽1羽が岩場で休息中。
            :”漫湖には毎冬30羽内外が渡来している”と”沖縄県の野鳥、
             1985”に記されているが、この冬、出会う機会はなかった。
            :カモ類はヒドリガモ2羽のみ。


豊見城市三角池、干潮1時間半後だが、底面はすでに隠れている。


クサシギ(***冬鳥):1羽が採食中。
           :他に、イソシギ1羽が採食中。


カモ類の姿はない。
セイタカシギ30+羽が採食中・休息中。
クロツラヘラサギは、K31を含む11羽が休息中。

豊見城市三角池/シマアジ(メス)

2021年4月4日(日)午前10時、豊見城市三角池。


シマアジ(メス):シマアジ(オス)の近くで、メス2羽が休息中・採食中。
        :いずれも、眉の白い班はほとんど見えないが、嘴の付け根近くが
         黄色味をおび、1羽は、付け根に白い班がある。

豊見城市三角池/シマアジ(オス)

2021年3月28日(日)午前11時半、豊見城市三角池、干潮2時間前、広く池の底面があらわれている(干潮13時7分)。


シマアジ(***旅鳥):オス1羽が、嘴で水をすくいながら羽繕い中。
           :”県内では春と秋の渡りの時に見られ、数は少ないがみられる
            機会は多い”(沖縄県の野鳥、1986)。
           :岸から10M弱の場所で休息している。ハシビロガモ、カルガモ
            の群れの中にることもあってか逃げない。三角池は楽しい。


ソリハシセイタカシギ:1羽が採食中。
他に、セイタカシギ15羽が採食中、カモ類(ハジビロガモ7羽、コガモ3羽、カルガモ
1羽)が採食中、休息中。


しおさい公園と三角池の間の水路左岸で、クロツラヘラサギK31が採食中、しばらすると5羽が対岸から飛んでくる。他に1羽が県道の橋下近くで採食中。