バードル日記

沖縄で野鳥を楽しむ  今日、どこで、なにを

糸満市与座/タカブシギ

2021年4月16日(金)午前9時、糸満市与座、報得川、川沿いのサトウキビ畑を歩く。


タカブシギ(***冬鳥):タカブシギ夏羽1羽、セイタカシギ1羽が報得川で採食中。


キセキレイ:夏羽オス1羽が米須海岸で採食中。
     :樹上にとまった時、胸の黄色があまりに鮮やかで、カメラを向けてしまう。

豊見城市三角池/ウズラシギ

2021年4月15日(木)10時半、豊見城市三角池、満潮8時31分、底面は1/3ほど現れている。


ウズラシギ(***旅鳥):幼鳥(かな?)1羽が採食中。
            :シギ・チドリ類は、他にヒバリシギ3羽、アオアシシギ5羽、
             イソシギ2羽。


トックリキワタの綿(下段右側画像):モリアオガエルの卵のようにぶら下がっている。
         :10cm大の大きさ。3cm大の実が弾けて皮が飛び散った状態。

糸満市米須海岸/メダイチドリ(夏羽)

2021年4月13日(火)午前7時~10時、マイルート(報得川~米須海岸~平和公園~西崎海岸~豊崎干潟~具志干潟)を回る。


米須海岸:満潮7時46分大潮で、サンゴの岩棚はほとんど波の下。カモ類の姿はなく、
     シギ・チドリ類は下段左側画像のプール状の場所に集まっていた。


メダイチドリ(***冬鳥):夏羽5羽が、ムナグロ、アオアシシギ、ヒバリシギと一緒に
              岩場で休息中。
       :”県内で越冬し各地で普通に見られる”(沖縄県の野鳥、1985)と記さ
        れている。ただ、この冬、本島南部の海岸で出会うことはなかった。
       :平和創造の森公園でいつもと違うコースを歩くと、新しい野草や蝶に出会
        う。下段右側画像は、キキョウラン、ユリ科だがキキョウとランがつなが
        った名前で覚えやすい。


糸満市与座、報得川沿いのサトウキビ畑を歩く。


ツバメチドリ:今朝も先日と同じ場所で採食中。
ヒクイナ:舗装された農道上で採食中。すぐにサトウキビ畑に入ってしまった。
    :これまで鳴き声はあちこちから聞こえてきていたが、姿を見るのは2度目。
    :ミフウズラ、シロハラクイナは、それぞれ2度チラ見している。これからの
     楽しみだが、耕作地ではむつかしい。