バードル日記

沖縄で野鳥を楽しむ  今日、どこで、なにを

豊見城市具志干潟/カシラダカ(メス)

2021年4月12日(月)午前10時半、豊見城市具志干潟、球場との間の遊歩道を
歩く(満潮7時23分)。


カシラダカ(***冬鳥):背中が茶色なので、メスだろう。
         :チィ・チィの地鳴きの声に視線を向けると、カシラダカ1羽が
          遊歩道上で採食中。久しぶりのホオジロ類の地鳴きは、丸く、
、         柔らかく聞こえる。


ムナグロ(夏羽進行中):少し残っている干潟部の岩場で、ムナグロ1羽、オオソリハシシ  
          ギ2羽が休息中。
         :ムナグロの胸は黒い斑点が増え、背中も黄褐色味が強くなっている。


嘴で穂先をくわえ、実をこそげ取る。


(メモ)


ホオジロ類やツバメチドリに出会うと、渡りが始まっていると実感する。離島へ鳥見に
出かけたい。ただ、コロナの感染が連日100人超(東京換算1000人超)の状況は
厳しい。


日帰りで3時間程度滞在できれば粟国島、久米島、伊平屋島に出かけたいが、フェリーの
運行時間が宿泊を見込んだものになっている。石垣島、宮古島等は宿泊なしでは行けない。


6月頃(?)のワクチン接種まで、本島内の鳥見を楽しむしかないようだ。

豊見城市具志干潟/オグロシギ(冬羽)

2021年4月8日(木)午前10時半、豊見城市具志干潟、具志球場沿いの遊歩道を
歩く。対岸は那覇空港の滑走路、干潮11時31分。


オグロシギ(***旅鳥):オグロシギ冬羽1羽、オオソリハシシギ2羽が採食中、休息
             中。
            :オオソリハシシギは、胸が少し赤くなり始めている。

豊見城市具志干潟/オオソリハシシギ(冬羽)

2021年4月7日(水)午前10時、豊見城市具志干潟、干潮時間で砂地と小石の
干潟部が大きく広がっている(干潮10時45分、小潮)。左側画像は、瀬長島への車道からのもの、対岸は那覇空港。


オオソリハシシギ(***旅鳥):オオソリハシギ1羽、ダイシャクシギ2羽が採食中。
                遠い。