バードル日記

沖縄で野鳥を楽しむ  今日、どこで、なにを

糸満市米須/オバシギ(夏羽)

2021年4月25日(日)午前6時~9時、マイルート(報得川~米須海岸~平和公園~
西崎海岸~豊崎干潟~三角池~具志干潟)を回る。


米須海岸:満潮(5時52分)、サンゴの岩棚部はほとんど隠れ、浜との間の草地の
     部分が残っているだけ。


オバシギ(***旅鳥):3+羽(1羽が夏羽)が採食中、休息中。


      :他に、アオアシシギ10+羽、キアシシギ2羽、キョウジョシギ10+羽、
       ヒバリシギ、トウネン、チュウシャクシギ2羽、オオソリハシシギ1羽、
       メダイチドリ30+羽、シロチドリ。


      :カモ類、ウミウの姿はない。


具志干潟では、ムナグロ20+羽が休息中。半数が夏羽。発砲音に反応して飛び立つ。
上空からコアジサシの鳴き声が聞こえる。2羽が飛翔中。

豊見城市とよみ大橋/ヘラサギ(夏羽)

2021年4月21日(水)、午前6時半、強風、台風3号接近中、とよみ大橋(満潮側~
国場川側)を歩く(干潮8時9分)。


ヘラサギ(夏羽):国場川の浅瀬でヘラサギ4羽が休息中。
        :1羽の首は黄色で夏羽、2羽は嘴のヘラ部が黄色で冬羽、1羽は翼の
         先が黒く幼鳥。
        :しばらくすると飛び立ち、1羽は対岸に下りたが、残り3羽は高く上が
         り、北の方へ飛び去る。


奥武山公園の運動競技場では、野生化したグラジオラスが満開。


4月中旬、本島中部、耕作地の畔で、キオビエダシャク2匹が採蜜中。蝶類図鑑でタテハチョウの仲間と思って探すが見つからない。鱗翅目は広く深い。

豊見城市三角池/コアオアシシギ

2021年4月19日(月)午前8時半、豊見城市三角池、底面は1/4ほど現れて
いる(満潮10時25分)。


コアオアシシギ(***旅鳥):幼鳥1羽が採食中。


ウズラシギ(夏羽進行中):1羽が採食中、胸のV字班がクッキリしてきている。


左側画像:午前10時、具志干潟駐車場横、自衛隊航空基地との針金フェンス上で、
     モズ類1羽が休息中。尾は茶色。アカモズだろうか,判別保留。


右側画像:3月19日、平和創造の森公園前の海岸草地、1羽が休息中。
    :背も尾も赤い。判別保留中。