バードル日記

沖縄で野鳥を楽しむ  今日、どこで、なにを

南城市佐敷干潟/カラフトアオアシシギ(幼鳥)

2021年2月10日(水)午前9時、南城市佐敷干潟の海岸遊歩道をハマジンチョウを
楽しみに歩く。満潮後3時間で、干潟部が広がっている(満潮7時4分)。


カラフトアオアシシギ:アオアシシギ5羽と少し離れて、幼鳥1羽が休息中。
          :アオアシシギが飛び去っても、残っていた。


他に、ムナグロ6羽、ハジロコチドリ、チュウシャクシギ2羽、イソシギ5+羽。


ハマジンチョウは、沖縄県の天然記念物に指定されている。1月~5月が花期。


富祖崎公園に近い海岸で満開。蕾、花、実が一緒についていて面白い。
ジンチョウゲとは別のグループなので、香りはしない。


海岸は、砂浜ではなく、サンゴがぎっしりの浜。

豊見城市三角池/クロツラヘラサギ

2021年2月9日(火)午後3時、豊見城市三角池、満潮3時間前で底面は半分以上
残っている(満潮17時23分)。


クロツラヘラサギ:K31を含む14羽が休息中。


他に、セイタカシギ10+羽、アオアシシギ3羽、カモ類(コガモ、ハシビロガモ、カル
ガモ)90+羽が休息中・採食中。


朝7時の奥武山公園、朝焼けできれいなうろこ雲(日の出7時8分)。


三角池への市中で、サシバが電線上で採食中。2本の触覚のようなものが見える。バッタ類
だろうか。

豊見城市

2021年2月9日(火)午前9時、豊見城市とよみ大橋(漫湖側~国場川側)を歩く。
干潮3時間前で、漫湖側も国場川側も干潟部が大きく現れている(干潮11時46分)。


ソリハシセイタカシギ:漫湖側の干潟部でソリハシセイタカシギ1羽が休息中。


クロツラヘラサギ:国場川側のマングローブ林で2羽のクロツラヘラサギが休息中。
         (中央はアオサギ)