沖縄本島南部/アオバズク(2羽)
2021年6月中旬、午前6時、沖縄本島南部の森を歩く。日の出5時30分ごろ。
アオバズク(***夏鳥・留鳥):(リュウキュウ)アオバズク1羽、丸い頭、
リング状の黄色い虹彩、黒いろう膜、胸と腹には白地に黒褐色の太い縦班
、腰に2本の白い横班、背中の側方にも白い縦班。
:遊歩道を歩いていると、道を覆っている枝から飛び立ち、脇の茂みに入る。
こうもりかと思ったが、茂みの樹上ではアオバズクがこちらを見ている。
:しばらくすると、足元に首を伸ばし摂食を始める。アブラゼミだろうか。
:遊歩道を一周して戻ってみると、2羽が休息中。
:翌日、明るい時間に周辺を歩く。周りには営巣できそうな木はなさそう。
:一度、夜間に鳴き声を聞きに行ってみよう。
上段のものは、胸の縦班がはっきりしている。下段のものは、黒褐色の班はあるが、ぼやけている。やや小さい。巣立ち雛?